調律の済んだ笛に漆を塗ることに気を向けています。
無垢の素朴な質感も好きですが
変化を求め ただいま漆を勉強中。


2/22
普段見慣れた自分の顔がパンパンに腫れて
鏡を覗くと全くの別人がそこにいるようで
それはそれで 楽しいんだけど。
時折 訪れる燃えるような痒みの波にのたうちまわり
野良仕事をする気にもなれず、
ただただ ボーッと漆の成分が皮膚のタンパク質と
結合して乾燥していく感覚を見つめている。
今日でカブれて3日目か。
生まれて初めて刷毛で笛に塗った漆は
厚塗りのしすぎで
それは まるで安っぽいニスのよう
蒸し風呂でしっかり乾いたので
塗った漆をリセットするつもりで
サンドペーパーで全部剥いだ。
その時の粉を浴びて カブれだした。
無知で裸でぶつかってみて 失敗をして覚えていく。
本当は 薄く塗って 手ぬぐいで拭いて
蒸し風呂で乾かして ヤスって、
それを何度も繰り返すのだそう。
なるほど 次こそ うまくやるぞ。